【2021】室見川の潮干狩りでおすすめの時期は?穴場の駐車場もご紹介!

春先のレジャーと言えば、真っ先に思い浮かぶのが潮干狩りです。収穫のあるなしに関係なく家族連れやグループで楽しめるイベントですね!!

福岡でアサリが取れるポイントとして知られているのが、早良区と西区の間を流れる室見川の河口付近。福岡の中心部(天神)から車で約20分位のところにあります。

自宅からもほど近い室見川の、2021年の潮干狩りについて調べてみました。

 

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おすすめの時期は

潮干狩りの時期は3月半ば~6月上旬。3月は肌寒い日もあるので4月~5月にかけての大潮がおすすめですが、なかでも個人的にはゴールデンウィーク前をおすすめします。

ゴールデンウィーク期間は沢山の家族連れが訪れるので、より大きなアサリを採りたければ、沢山獲られてしまう連休前に是非お出かけください!

 

干潮時間をチェックしよう

潮干狩りに適した時間帯は干潮の2時間ほど前。

海上保安庁の「潮干狩りカレンダー2021」をチェックして、最適な時間帯を狙って出かけましょう!

 

2020年潮干狩りカレンダー (参考)

事前に準備するもの

帽子⇒ 紫外線対策に。曇りでも必須です。

長袖、長ズボン ⇒ ケガの予防と紫外線対策。

長靴 ⇒牡蠣殻などでケガをする可能性があるのでビーチサンダルはおすすめしません。クノッソスや、マリンシューズ等でも良いと思います。

タオル、着替え⇒汚れたり汗をかくので。

スコップか熊手⇒室見川のアサリは比較的浅いところで獲れます。

バケツや網⇒獲ったアサリを持ち帰る為。

ペットボトル⇒砂抜き用の海水を汲んで帰るため、空にした大きめのを出来れば2本ほど。

 

駐車場情報

付近に駐車場がないので、河口近くに路上駐車をする方々がいますが違法駐車は止めましょう!

この時期は警察の取り締まりも多くなっているので、少し歩いたところにある海浜公園の駐車場の利用をおすすめします。

収容台数も多くて安心です。百道地区には自動二輪や原付バイク用の駐車場もありますよ!

海浜公園の駐車場

マリナタウン海浜公園  愛宕浜西駐車場(98台)  愛宕浜東駐車場(60台)
【料金】2時間まで200円 以後1時間毎に100円 4時間を超えると500円
利用時間 7:00~23:00

百道浜地区 中央プラザ駐車場(85台)百道浜西駐車場(145台)
【料金】2時間まで300円 以後30分毎に100円 5時間を超えると1,000円
利用時間 7:00~23:00

自動二輪・原付バイク用駐車場(20台)
【料金】1日1回200円 利用時間 7:00~23:00

地行浜地区 地行浜駐車場(115台)
【料金】2時間まで300円 以後30分毎に100円 5時間を超えると1,000円
利用時間 7:00~23:00

 

海浜公園の駐車場

穴場の駐車場はココ

道具をもって手を引いて…。小さなお子さん連れは駐車場から海岸までの移動距離が少しでも短い方がラクですね。そんな時には台数や時間に限りはありますが、こちらもおすすめです!

河口付近に近い駐車場、軒先パーキング 愛宕パーキング
こちら

軒先パーキング 豊浜1112
こちら

 

「軒先パーキング」は駐車場のシェアシステムです。ネットからの事前予約ができます。

参照:https://parking.nokisaki.com/

 

室見川での潮干狩りのポイント

おすすめの場所

愛宕大橋の下付近が特におすすめです!例年よく獲れるポイントです。

獲り方

潮が引くタイミングに合わせてアサリを獲り始めて沖へと掘り進めば、人が掘り返した後を探さずにすむので、より収穫のチャンスが広がります。

アサリは砂が少し盛り上がっている所と、水が溜まった部分の傾斜面に生息しているので、傾斜面を見つけたら深さ5cmくらいで浅く掘り広げていくと同じ場所から沢山みつかります!

これはアサリが集まって生息する習性があるからなのです。1匹いたら横に掘り広げていきます。

 

ルール

3cm以下の小さなアサリは持ち帰り禁止です。海に返しましょう。

鋤簾(じょれん)は大きさに関係なく使用が禁止されています。

注意点

トイレはありません。お困りの際は海浜公園や駐車場のトイレを利用しましょう。

シャワーもありません。必要な場合はシーサイドももち海浜公園に無料の冷水シャワーと有料の温水シャワーの施設があるので、そちらの利用をおすすめします。

 

その他

砂抜き

アサリを重ならないように平らに並べて、持ち帰った海水に浸します(海水の量は目安は貝の頭が少し出るくらい)。海水を持ち帰ってない場合は海水と同じ塩分濃度3%くらいにした水でも大丈夫!
貝の上に新聞をかけ薄暗くしておくと3~4時間で砂抜きは出来ますが、動かさずに6時間待つと確実に砂を抜くことができます。

便利な長期保存

 

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たくさん獲って一度に食べきれない時には長期保存をおすすめします。砂抜きしたアサリを殻のまま水を切ってジップロックに入れて冷凍しましょう!密封するときに空気や水をしっかり抜くことがポイントです!

冷凍したアサリは料理の時にパカッと口が開くか不安だと思いますが、ほとんどのアサリが口を開くので心配いりません。

注意点

地元で採ったアサリを、バター焼き・味噌汁・酒蒸し…色んな味で美味しく頂けるのは本当に幸せですね!ただ、注意も必要です。

潮干狩りシーズンは日照時間が長くなり海水温は上がっているので、この時期に毒性を持ったプランクトンが発生して貝毒の原因となります。貝毒は加熱しても毒は消えないそうです。食中毒には気を付けましょう!

※室見川ではアサリのシーズンが終わると7月から「しじみ」採りのシーズンを迎えます。しじみは栄養価の高い食材ですので、しじみ採りもおすすめです!コチラの記事をどうぞ↴

【2021】室見川でしじみ採り!おすすめの時期とよく採れる穴場をご紹介

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